レーザー溶接で無限の可能性へ
金属加工の中で近年注目されているエネルギー加工と言われる代表格のレーザー加工、様々な分野でお客様にご好評いただいています。
1980年代にレーザー加工機が登場いたしました。当社も当然ながら、その恩恵を受け、レーザー溶接で無限の可能性に挑戦しています。中でも「常識を破る80μの突合せレーザー溶接」は当社が誇る技術の一つです。パイプの接合はロウ付け、ハンダ付けが一般的ですが、レーザー溶接においてもこの種の接合が実現出来るのは、設備の力でけではなく、それを扱う人材育成に力を入れて取り組んできた成果であるといえます。(用途は液体配管具等)結合媒体を使用せずに微細溶接を実現したことで、耐薬性能はSUS304のままであり、この技術のもたらす可能性はクライアントのご要望次第で、新たな可能性を生み出す筈です。
一般的な溶接は特殊工程と呼ばれ、加工品質を担保することが難しい工程でした。レーザーは正確なエネルギコントロールで、ワークに正確にエネルギーを伝えることが出来、結果として溶接品質は極めて安定します。弊社の実績では過去一度も強度不足による事故は発生していません。
強度不足による事故なし
累積生産数40万
FEATURE-01
ヤグレーザーとファイバーレーザーを保有しておりレーザースポット径50μ~φ1.0迄のバリエーションがあります。
FEATURE-02
最小径30μまで絞れるファイバーレーザーでCADデータから作成されたデータで任意の形状の切断が可能。
FEATURE-03
ヤグとファイバーのレーザーマーキングが可能。対象物についてはお問い合わせください。