鎌田スプリング
製品開発
自社で開発した商品の開発経緯をお話しします。

フンデヌーク 開発の経緯

手で穴開け

手で穴開けするのは暴発しそう

暮らしに眠る”万が一”を防ぐために
私達は国内で発生する爆発火災事故に目を向けました。ゴミ収集車やゴミ処理場で起こるスプレー缶が原因の事故。更に、この対策として実施している家庭におけるスプレー缶の穴あけ作業も原因で火災が発生している事実から、私たちの暮らしに眠る「もしかして」を少しでも減らすことが出来ればと考えました。穴あけ作業はほとんどが手元で行う方法であり、特に女性やご高齢の方は、おっかなびっくり作業をしているのが実情です。中身が残ったスプレー缶などは穴あけの際に舞い上がる噴射を防護枠が人体にかかります。これまでの缶穴あけ器の問題点を全て解消し、使用者の思いに応えた穴あけ器の開発に着手しました。
女性の意見を

女性の意見を取り入れて開発

穴を安全に空ける機器について発想の転換
開発グループが考案したのは「手で使う器具よりも足で使う器具の方がより安全なのではないか」というものでした。どのような機器を開発しても、穴を空けることに危険度が付きまとうのならば、顔から離れた場所で穴が開けられるようにしてみようという着眼点の変更でした。そして、缶に穴を空ける方は女性が多いということから、力を使わずに済むことにも注力しました。当社の柱であるスプリングと針のコラボにより、光明が見えました。
女性社員の声を中心に開発
この経緯により開発された当社「フンデヌーク」は、足踏みタイプで安心して、また特殊針を使用し極めて小さな穴で噴出しの勢いを極力抑えた安全な商品として一定のご評価をいただいております。(穴あけの際に舞い上がる噴射を防護枠が人体にかかることも防げます)「安心・安全・簡単」が商品の特徴となったこの製品は、女性社員の声を中心に製品を生み出した事例となりました。まだまだ暮らしに眠る需要を今後も見つけ出し、新製品を開発していく予定です。
バネ
針
iphone case
パグマ
フンデヌーク
らくらく快足
超反射プレート
メダカ産卵用とんねる
いやがらす